自分が何をしたいか分からないから、欲求を深掘りしてみる

自分がすごく停滞してる感じがする。
なにに対しても情熱がなく頑張れない。
行動できない。したくない。
無気力とはちょっと違う。
努力したいんだけど、対象が明確じゃ無い感じ。
燻ってるやる気を向ける先が欲しい、みたいな感じ。

趣味ならいつもの「衝動に従う!!」でいいんだけど、今困ってるのは「やらなきゃいけないことができない」という状況。

この悩みがある状態だと、衝動に従って新しいことに挑戦する!みたいな遊び心が動かない。

よくこういった状況に陥るので、そのたび自分が本当の意味で求めているのがなんなのか、深掘りする癖があります。

今回のテーマは、
・年齢的に向き合わないといけない「恋愛」
・今のままでいいわけがない「仕事」

これらに対して本腰を入れられず燻っていることに対する、現状打破を試みます。

せっかくなのでいつもやってる思考の深掘りを、まんまブログに残してみようと思って。

まず前提として、私が動けない理由は「行動しないままでいれば、自分の可能性に期待を持っていられるから」ではないということ。
いわゆる「やればできる」「私だって本気を出せば」という可能性への逃避という形の停滞ではない。

自分にそういう面があるのは自覚していたので、「まだ本気を出してない病」を打破する試みのひとつとして挑戦したのが、ゼロから挑戦した昨年の8ヶ月でのフルマラソン完走経験。
「やればできる自分」なんてものが本当に存在するのか確認したくて。
結果として、存在は確認できました。
人間、不可能と思われることでも、やってみればできるらしい。
だから自分の現在地を確認する勇気自体はあるし、継続努力ができることも確認したつもりです。

今はとにかく熱意がない状況を打破したい。
努力の方向がわかんなくて困ってる感じを抜け出したい。
エンジンとなる欲求を言語化したい。

とりあえず、アドラーの目的論を参照して、現状の欲求を探してみよう。

目次

恋愛面の欲求

ひとりが寂しくてマッチングアプリを始めてみたものの、1ヶ月で退会。
せっかくマッチングしても、実際に会うのが怖かった。
会ったところで選ばれないという現実を直視するのが怖かった。
ここでわかるのは、自分には選ばれる自信が無いということ。
そう思う理由は、外見と年収。
それが理由だと思うってことは、私はそこに価値を感じる人間なんだということ。
それがなければ土俵にすら立てないと思っているということ。
言語化してみるとあまりにもひどい。
こうやって書き出してみれば、そもそもその決めつけが勘違いだってわかる。
でもそれは一旦置いておいて。

じゃあ、選ばれる人間に近づくために外見を磨いたの?
それは全然してないよね?なんで?

恋愛したいわけではなかったから。
恋愛は「寂しい気持ちを埋める手段」でしかないってこと。
求めてるのは恋愛関係じゃない。
ここからわかる欲求は、自分の存在を肯定されたいかな?
相手を好きかどうかより、選ばれたいという欲求が先にきてるみたい。
だから否定される結末を、勝負する前から回避したんだと思う。

  • 拒絶されたくない
  • 価値がないと証明されたくない
  • 自分を肯定したい
  • 孤独を薄めたい

なので裏返すと、
自分が価値がある存在だと安心したい。かな?

でも外見を磨かない理由については、「本気出してないから負けただけ、という逃げ道のため」ではないという感覚がある。

ああそっか。
相手に評価されるかどうかより、私は自分がどう思うかの確信の方が大事なんだ。

つまり、自分が価値がある存在だと自分自身に確信させてあげればいいんだ。
それは恋愛という形で他人を通す必要がない。
恋愛には外見はある程度必要だと思うけど、私は私自身の外見については興味がない。
だから優先度が低いんだ。

よし、一旦暫定で置いておきます。

OK、次。

仕事面の欲求

年収コンプレックスがあります。
自営業なんだから頑張ればいいだけ。
でもそれをしてないよね。なんで?

脱サラを叶えて、自由な生活を手に入れた。
でも一般的に見れば収入は低い部類。

収入を上げるアイデアはある。
それを実行するだけで、少なくとも現状よりは100%確実に状況が好転する。
わかってるのにやらない。なんで?

だって、日常を生きる分には、困ってないから。

全然満足はしてないはずなんだけど。
贅沢できるほど稼げてない。
ボロ店舗から移転したい。
理想の生活にはまだ至っていない。
……はずなんだけど?

今のままでいいわけがない、という強い焦燥感がずっと付き纏ってる。
この状況における欲求はなに?

「収入UP」や「フォロワー増」が欲求でないことから、達成欲求ではなさそう。

でも焦ってる。
現状に安心感は無い。
現状維持したい欲求ではない。

発見

まず恋愛と同様に「他者からの肯定」が「自分の価値の証明」ではないらしいことは共通してる。そしてその肯定が成立しない行動は、どれだけ合理的でもやる気の燃料にならない。

じゃあさっきから言ってる私が証明したい「自分の価値」ってなんなの??

たぶん相当厳密に、自分の中での自分の価値基準があるぞ??

うわ、もしかして。
「本来の自分はもっと高いレベルにあるべき」とかいうプライドエベレスト状態?

そして現状の自分はそのレベルに一致していない。
だからどれだけ外からの評価が来ても、「評価されるほどの自分ではない」って感じちゃって素直に受け取れない。

うわーうわー
最悪だ……
しっくりきてしまった……

恋愛も仕事も
他者からの肯定を求めていない状態。

マッチング申請を受理してせっかく「会いませんか?」って言われても、自己基準を満たしてないから勝手に自分で自分を却下した。

どれだけお客さんから感謝されても、自己基準を満たしてないから「自分はまだまだ」という自己卑下がいつも発生してる。

理想の自分との差を突きつけられて傷つくから、行動しない。

うわー

ザコー

自分が雑魚すぎる。

でも見つかりました。
現状の最たる欲求は
理想の自分との差を突きつけられて傷つきたくない🥺
ってことですか。そうですか。
自己愛強いですね。プライド高いですね。

よし!泣
正体わかった!!!泣

実行する前に自分で棄却するシステムが作動しているから動けない。
その結果が現状ということですね。

今の停滞の原因は、欲求の欠如じゃない。
むしろ欲求は強い。

ただしその欲求が「自分を肯定できる状態でなければ動けない」という条件付きになってるから、条件未達のまま永久に開始できない構造になっている。

あーあ。
ずっと悩んできた、完璧主義の原因まで判明できたわ。

完璧主義=自分の中での合格判定

しかも判定基準が曖昧。
そりゃ着手できないよね。
先延ばしにするに決まってる。

作戦

気を取り直して、現状打破フェーズです。

自分の理想像が高いのは良しとします。
目標は高い方がいい。

でも今起きてるのは評価システムのバグ。

理想像と異なる自分が、全否定されてしまうこと。

結果を自分の価値と結びつけない訓練をしてみようと思う。

うーん。
理想の自分像を明確にして現状と比較して改善していく方法じゃ、自己否定材料を与えるだけで、結局行動しなくなる確信があるな。

実行そのものを目的にする方法の方が良さそう。
フルマラソンを達成できたのは、期限(8ヶ月)と目標(42.195km)があり、毎日やるべきこと(135bpm/60分)が明確だったから。
それをすれば叶う、を淡々と行ってた。
今回もそれをしよう。
理想像は方向性だけ取り入れよう。
ここは具体化しない方がいい。

期限目標やることを、理想像の方向性に沿った形で設定してみるか。
行動の前に毎回ぐちゃぐちゃ考えなくていいように。

日々のチェック項目は、「実行が成立したか」だけ。
そこに自己評価を入れない。
評価が入る余地を物理的に減らす設計をする。

いやーフルマラソンの経験が活かせるのはうれしい!
あの成功経験のおかげで、「評価せず機能的に行う」ってことの感覚がイメージできる。
あの感覚を、今動かしたい現実に当てはめればいいわけだ。

ときどき方向性が合っているかだけ確認する日を設けてみよう。

「やる気をモチベーションにして」
「納得してから動く」
この考え方を捨ててみる訓練。

ええ〜?
できる???
訓練で身につくもの???
いつもの自分と真逆なんだけど!??

まあでもとりあえず、停滞の打破が最優先なので。

いったんダメ元でやってみるか〜

こういうのを、ぐちゃぐちゃ考えるのが好きなんです。
ちょっとそのまま載せてみました。

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