私は、普段めちゃくちゃ引きこもりです。
コロナ禍でもなんの問題も生じなかったレベルには、家でじっとしていることが苦になりません。
でも、ときどき自分でも信じられないような衝動が起き、ありえないくらい行動的になることがあります。
そしてその衝動のままに行動すると、いつだって面白い世界に出会えるのです。
私はこれまで、この爆発を「衝動」と呼んでいました。
でも気付いたんです。
これがいわゆる「やる気スイッチ」なのだと。
やる気スイッチONの私
例えば、
英語の勉強に取り組もうと思って、海外旅行すらしたことがないのに、GW期間を利用して、1週間フィリピン留学をしました。
例えば、
動画制作に挑戦したとき、作りたい動画のアイデアが浮かび、自分一人ではできないものだったから、SNSで呼びかけて100人近い人に協力してもらった大作を作りました。
例えば、
自分が幸せになるための条件を見つけたから、脱サラして上京して、弟子入りして、独立して店を持てました。
例えば、
そろそろ運動しなきゃと思い、運動経験すらほぼゼロなのに、8ヶ月後のフルマラソンにエントリーしました。
衝動に身を任せると、必ず充実感のある結果を得られる。
そんな自分の特性を、私はけっこう気に入っています。
押せないスイッチ
私の座右の銘は
「おもしろいと思ったらGOサイン」
「今より早いスタートはない」
どちらも、衝動に乗ることを意味します。
でも。
この衝動は自在に操れませんでした。
最近退屈だな。
変化ほしいな。
あの最強モード、そろそろ来ないかな。
いつだって衝動待ちでした。
間違った押し方
最初は、自分で衝動を起こすための行動をしまくりました。
一風変わった習い事。
社会人サークル。
図書館で興味ない本を選ぶ。
新しい情報によって世界を広げれば、何かが爆発するのでは?と思ったんです。
でも続かない。
能動的に「衝動を起こそう」とすると、なぜか何も起きない。
この爆発力をコントロールできたら、おもしろいことを量産できるのに。
そう思っていました。
やる気スイッチの正体
そんな私がついにヒントを得たのが、去年挑戦した「初心者がゼロからフルマラソン企画」でした。
私はこのとき、ハーフマラソンを選ぶこともできたのです。
でも、フルマラソンを選びました。
迷いもせず。
漠然と、そっちの方がおもしろいと思ったから。
後から、何が起きていたのか分析しました。
自分とのギャップを作ること。
日常とのギャップを作ること。
普通に考えたら無茶なこと。
極端に振り切る。
これが、私のやる気スイッチの正体でした。
衝動は「偶然降ってくるもの」だと思っていました。
でも衝動は「演出できるもの」だと気付いたんです。
今やってる挑戦
どうやら私のやる気スイッチは、「極端」という形をしているらしい。
それに気づいた途端、今まで待っていなければ起こせなかった衝動を、自分から起こすことに成功しました。
今やってる企画。
「江戸時代の食材しばり生活」です。
お菓子中心の砂糖中毒の食生活を改善する。
そのために選んだ方法です。
食生活を改善する方法といったら、普通はこうでしょう。
・3食バランスよく
・食べる時間を固定
・カロリー記録
・糖質制限
でも私の場合、そんなんじゃ足りないんです。
つまんないんです。
和食にする?
魚を食べる?
まだ足りません。
江戸時代に存在した食材だけで生活する。
うわ、それおもろすぎる!!!!
ここでようやくGOサインが出ました。
ここまで振り切って、やっと火がつくんです。
私流、やる気スイッチの押し方
漠然と興味を持つ。
それに向き合う。
GOサインが出るまで極端に振り切る。
するとスイッチが現れます。
ここまできたら、
押すしかないじゃん!という衝動に従うだけ。
今までは、スイッチが偶然現れるのを待っていました。
でもこれからは、スイッチを探しに行けそう。
これが私の衝動の扱い方。
私のやる気スイッチの押し方です。
そしてたぶん。
私の行動美学のど真ん中なのです。
